スキンケアやヘアケアの心強い味方、“モロッコの黄金”ことアルガンオイル。
ニキビや日焼けのケアに使用できたりと、使い道が多彩な万能オイルです。
そんなアルガンオイルですが、なんと妊娠線の予防にも使えます!
今回は、妊娠中の女性にとってアルガンオイルはどのような効力があるかをご紹介します。
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もくじ
妊娠線ってなに?できやすい部位
妊娠はとてもハッピーな出来事♪
ただ、多くの人にとって気になるのは「妊娠線」です。
妊娠線とは、いわゆる「肉割れ」のこと。
ストレッチマークや脂肪線とも呼ばれます。
妊娠してお腹がふくらんでも、肌の表面(表皮)は伸びやすいため、裂けて血が出ることはありません。
しかし、表皮の下にある「真皮」は伸びについていけず、亀裂ができてしまいます。
この亀裂が透けて赤紫色の筋として見えるのが妊娠線です。
最初は赤紫色ですが、産後に皮膚が再生するにつれて少しずつ白っぽくなります。
だいたい1年ほど経つと真っ白になり目立ちにくくなることが多いです。
ただ、妊娠線が一度できると白い筋やしわとして残りやすくなります。
妊娠線を完全に消すのは困難で、レーザー治療など専門的な施術が必要です。
こんな人は要注意!妊娠線ができやすいタイプ
妊娠線ができやすい人の特徴は以下の通り。
- 経産婦さん
- 双子などの多産児を妊娠している
- 肌が乾燥している
- 細身、小柄な体型
- 急激に体重が増加した
- 皮下脂肪が多い
これらのうち、1つでもあてはまる人は要注意です。
妊娠線は、初産の妊婦さんで半数以上、二人目以降の妊婦さんで8割以上が経験します。
かなり高確率ですね…
ほとんどの人にとって、妊娠線は他人事ではありません。
妊娠線は胸やおしり、二の腕にもできる!
妊娠線ができるのはおなかだけではありません。
急激に大きくなる胸やおしり、二の腕にもできる可能性があります。
妊娠線のケアは、これらの部位にまんべんなく行う必要があります。
アルガンオイルで妊娠線を予防!
妊娠線を予防する方法、それは「保湿」です。
潤いがあって柔らかい肌には、妊娠線ができにくいのです。
アルガンオイルは素晴らしい保湿力をもち、また肌の奥まで浸透しやすいという特徴もあります。
天然成分のオーガニックオイルですので、肌への刺激が少ないというのもメリットですね。
妊娠線が気になる箇所にアルガンオイルを塗れば、妊娠線の予防に一役買ってくれますよ。
アルガンオイルで妊娠線を予防するタイミングはいつ?
妊娠線は妊娠後期に現れるケースが多いのですが、中には妊娠5ヶ月ごろから出てくることも。
妊娠初期のお腹や胸がふくらむ前から予防し、柔らかくみずみずしい肌をキープしておくことが理想です。
また、妊娠線ができてしまった後でも大丈夫!
まだ遅くはありません。
これ以上妊娠線が増えないように予防したり、妊娠線を目立たなくしたりする効果があります。
長期的に使用すれば、一度妊娠線ができてもほとんど見えなくなったという方もいます。
アルガンオイルを使った妊娠線予防の方法
方法はとても簡単。
お風呂上りに水気をふき取り、アルガンオイルを手に取ってマッサージするだけです。
アルガンオイルを手に2~3滴とり、おなかや胸、おしり、二の腕など、妊娠線が気になる箇所になじませるように塗っていきましょう。
また、妊娠線の予防専用のクリームと合わせて使うのも非常におすすめ。
二つを併用するで、アルガンオイル単独やクリーム単独で使うよりも、クリームの有効成分を肌の奥までより浸透させてくれます。
妊娠線が特に気になる方は、アルガンオイルとクリームを合わせて使う事を検討してみて下さい♪
しっかり対策して、晴れやかな気持ちで妊娠ライフを♪
上述の通り、妊娠線は初産の妊婦さんで半数以上、二人目以降の妊婦さんで8割以上が経験するので、ほとんどの人にとって他人事ではありません。
妊娠というせっかくのおめでたいイベントを、妊娠線を気にしながら過ごすのはイヤですよね?
心配事を無くし、晴れやかな気持ちで赤ちゃんの誕生を迎えたいと思います。
これから妊娠にのぞむ方は、ぜひアルガンオイルを生活に取り入れることを検討してみて下さい♪
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