噂の万能オイル”アルガンオイル”の3つの使い方!美容&食用にも♪

顔に肌に髪に食事に♪噂の万能オイル「アルガンオイル」3つの使い方

アルガンオイルといえば、ハリウッドセレブが愛用していることから数年前に口コミで広がり、日本でも美のカリスマである梨花さんや紗栄子さんが愛用していることで有名になりました。

アルガンオイル

今ではデパートのお高い化粧品たちと一緒に、高級美容オイルとして並べられています。

またアルガンオイルは”万能のオイル”とも呼ばれ、様々な部位のスキンケアから食用まで幅広い使い方ができるんです。

今回は、このアルガンオイル。どれくらい万能なのか。その効能と使い方についてまとめました。

アルガンオイル
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もくじ

アルガンオイルの2つの効果!圧倒的な“保湿力”と”アンチエイジング”

まずはアルガンオイルの2つの効果・効能を。

アルガンオイルは、モロッコ南西部の乾燥地域にのみ自生する「アルガン」の木から抽出されます。

「アルガン」の木はモロッコの過酷な自然環境な環境で生き抜くため、特筆すべきはその“保湿力”です。冬場など乾燥する時期に、肌のしっとり感をしっかりキープしてくれます。

そしてもう一つの効果は、高い抗酸化作用によってもたらされる“アンチエイジング効果”により、しわやシミの予防に効果を期待できます。

アルガンオイルはとにかく美容成分が豊富です。どれだけ成分が豊富かと言うと、

  • 栄養豊富な植物油の代表格、オリーブオイルの約3倍のビタミンEを含む。抗酸化力が
    高い
  • 保湿・抗酸化作用や肌をなめらかにする作用があるとされるリノール酸やオレイン酸をオリーブオイルの約6倍含む

一般的な植物油を大きく上回るスーパーオイル、それがアルガンオイルです。

皮脂と似ている=べたつかず、肌にしっとりとなじむ

アルガンオイルに多く含まれるオレイン酸は、皮脂(毛穴から分泌される油分)にも多く含まれています。

そのためアルガンオイルは皮脂とよく似た働きをし、驚くほど肌に浸透します。

アルガンオイル愛用者である筆者の友人も、ベタベタせずすっと肌になじむ点を特に褒めていました。

肌に髪、食用にも!これ一つで何にでも使えるアルガンオイルの万能さ

ここまでで簡単にアルガンオイルの効能についてご紹介しましたが、ここからは気になるアルガンオイルの使い方についてみていきましょう。

なぜ「万能オイル」と呼ばれるのか。その所以は、肌や髪、そして食用にも使える使用用途の豊富さにあります。

アルガンオイルの使い方

  1. スキンケア・フェイスケアに使う
  2. ヘアケアに使う
  3. 食事に使う

使い方を一つずつ見ていきましょう。

スキンケア・フェイスケアとしてのアルガンオイルの使い方

フェイスケア

まずは最も定番であるアルガンオイルのフェイスケアでの使い方から。

アルガンオイルのスキンケアの使い方としては

アルガンオイル肌への使い方3パターン

  • ブースターオイル(導入液)として使う
  • オイルパックとして使う
  • 日焼け後オイルとして使う

の3種類があります。

順番に解説していきますよ。

アルガンオイルのスキンケア➀:ブースターオイルとして使う

まずブースターオイル(化粧水・美容液を使う前に使う導入液)としてアルガンオイルを使う方法です。

洗顔後に化粧水を塗った後、乳液やクリームの代わりに使用してください。
その保水作用で、化粧水にしっかりと“ふた”をしてくれます。

アルガンオイルのスキンケア➁:オイルパックとして使う

次にオイルパックとして使う方法です。

毎日の洗顔後に、たっぷりのアルガンオイルでマッサージをして下さい。

その上からホットタオルかけてしばらくおくと、ツヤッツヤの肌になりますよ。

アルガンオイルをフェイシャルケアに使う方法は以下のページでも詳しく解説しています↓

アルガンオイルの顔への使い方と使ってみた感想

アルガンオイルのスキンケア➂:日焼けオイルとして使う

そして日焼けオイル。

アルガンオイルに含まれるリノール酸には、日焼けで生成されたメラニン色素の排出を促し、シミを予防する効果があります。

エイジングケアとして長期に使うと、シミがうすくなっていくことでしょう。

ヘアケアとしてのアルガンオイルの使い方

アルガンオイルはフェイスケア以外にもヘアケアとしての使い方も2つあります。

アルガンオイルのヘアケア2パターン

  1. しっとりとした髪の保持
  2. 頭皮のケア

1つ目がお風呂のあと、タオルドライした髪に少量のアルガンオイルを付けて乾かします。

そうすると、しっとりと柔らかな髪に仕上がります。

そして2つ目が頭皮のケア。

アルガンオイルは毛詰まりしにくく、汚れを浮き上がらせてくれる効果があります。

オイリー肌で毛詰まりが気になる方は、お風呂から出た後にアルガンオイルを頭皮になじ
ませ、指に腹で頭皮ごと動かすようにマッサージをして下さい。

アルガンオイルは食べるコスメオイルとも

美容目的でアルガンオイルを使う事はあっても、「アルガンオイルを食べる」という使い方はあまり聞きませんよね。

実はアルガンオイルは「食べるコスメオイル」とも呼ばれています。(食用オイルコーナーにもアルガンオイルが置かれている事もありますよ)

食用のアルガンオイルとして期待できる効果は2つ。

  1. 体内のアンチエイジング
  2. コレステロール値の減少

があります。

食用としてのアルガンオイルの効果 オリーブオイルの上位互換とも!

イタリア人が脂っこいものを食べても太りにくいのはオリーブオイルのおかげといわれているとは有名な話ですよね。

しかし実は成分的にアルガンオイルはオリーブオイルの上位互換と呼べる存在。

なので体内から体を若く保つために、積極的に毎日の食事にしようしたいところです。

アルガンオイルの食事への使い方

アルガンオイルをそのままでもドリンクに混ぜても、ナッツ風味なので食べやすいです。

ドレッシングやジャム、シロップに混ぜるのがおすすめの食べ方です。

量は1日大さじ1杯をめやすに。あまり多く食べ過ぎるとおなかが緩くなる可能性があり
ます。

アルガンオイルは熱により栄養素が損なわれることがあるので、なるべくそのまま、加熱
するにしても短時間にしましょう。

『まとめ』アルガンオイルは美のトータルサポートをしてくれる万能オイル

いかがでしたか?

このように、髪や肌、体の中さえもサポートしてくれるのがアルガンオイルです。

アルガンオイル3つの使い方

  1. スキンケア・フェイスケアに使う(導入液/オイルパック/日焼けケア)
  2. ヘアケアに使う(髪の保湿/頭皮ケア)
  3. 食事に使う(そのまま/ドリンクに混ぜる)

結構なんでも使えます!

少し前まではお値段もかなりのものだったのですが..最近はだいぶ買いやすい値段になってきました。

美容オイルにお悩みの方は、生活の一部にアルガンオイルを取り入れてみてはいかがでしょう?

フランス発♪ アルガンオイルといえばメルヴィータですよね↓

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